セトヌメリ
Repomucenus ornatipinnis (Regan)
スズキ目ネズッポ科ネズッポ属
|
---|
神戸市塩屋海岸、2003年7月20日、11cm |
概 要
ネズミゴチ、トビヌメリ、ヤリヌメリなど、近縁の種が多く、また雌雄で背鰭の形や斑紋などが異なっており、同定は困難です。釣り人には、他のネズミゴチ類と区別されずに、関西ではテンコチと呼ばれていますが、他にガッチョ、ノドクサリ、ネズッポなどいろいろな呼び名があります。 沿岸の浅い砂底に棲み、ゴカイなどの小型底生動物を食べています。 キス釣りの外道で、体表にヌメリが多いため嫌われますが、淡白な白身で天麩羅にすると美味です。 釣り方通常は投げ釣りでキスを狙っていると、外道として釣れます。餌は青イソメ、石ゴカイなど。 神戸周辺では、キスと同様に主に西部、砂浜のある須磨、塩屋、西舞子、林崎などで釣れます。 記 録神戸市塩屋海岸、2003年7月20日、8〜11cm、3尾、投げ釣り/石ゴカイ料 理天麩羅など |
セトヌメリ 2005年1月6日 記
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||