目 次 分類順 戻 る

ウルメイワシ
Etrumeus teres (De Kay)
ニシン目ニシン科ウルメイワシ属

 神戸市都賀川河口、2002年11月9日、15cm

 概 要

 目が非常に大きく、透明の膜で覆われて潤んだように見えることから「潤目鰯」の名があります。

 通常は外洋を群れで回遊していますが、時に沿岸に寄ってきます。餌は動物プランクトン。最大で体長30cmほどにまで成長します。

 釣り方

 アミエビを撒き餌にサビキ釣りで狙います。神戸周辺でサビキ釣りをしていると、マアジ、カタクチイワシに次いでつれるのがウルメイワシです。

 神戸周辺でも、群れさえ回ってくればたいていの釣り場で釣れます。
 私が釣ったことがあるのが、東から順に灘区都賀川河口、須磨海釣り公園、塩屋漁港です。また、南芦屋浜ベランダでも釣れているのを見たことがあります。

 釣期は初夏から晩秋までですが、場所により差があります。初夏には西の方、明石、垂水、須磨などから釣れ始め、徐々に東の方でも釣れるようになります。逆に秋には西から釣れなくなり、尼崎あたりでは初冬まで釣れます。

 記 録

 神戸市都賀川河口、2002年11月9日、15cm、1尾、サビキ/アミエビ
 神戸市立須磨海釣り公園、2003年7月5日、7cm、1尾、サビキ/撒き餌なし
 神戸市塩屋漁港、2003年9月14日、15〜16cm、2尾、サビキ/アミエビ

 料 理

 マイワシとほぼ同じで、刺身、煮付け、塩焼き、酢漬けなど。

目 次 分類順 戻 る

ウルメイワシ 2003年11月2日 記

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送