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スジハゼ
Acentrogobius pflaumii (Bleeker)
スズキ目ハゼ科キララハゼ属

明石市明石新波止、2004年12月19日、6cm

 概 要

 体の下側に多数の青色の小斑紋があるのが特徴です。全長は7cmほど。

 従来スジハゼと考えられていた種には、3種が含まれていることが最近明らかになりました。写真の個体はB種と呼ばれるタイプですが、現在研究中のため、詳しい種名などが決定されるまではしばらくかかりそうです。

 内湾や河口の汽水域など、浅い海の泥底や砂泥底に生息しています。雑食性。

 釣り方

 小型種のため狙って釣ることはありませんが、投げ釣りなどの外道としてたまに釣れます。

 記 録

 明石市明石新波止、2004年12月19日、6cm、1尾、投げ釣り/青イソメ

 料 理

 小型種のため食用とされることはほとんどないようです。

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スジハゼ 2005年1月16日 記

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