クロダイ
Acanthopagrus schlegelii (Bleeker)
スズキ目タイ科クロダイ属
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淡路島郡家、2004年11月23日、18cm |
概 要銀灰色の体を持つ人気の釣魚。似た種としては関西などでキビレと呼ばれるキチヌがあります。普通はヒレの色で簡単に区別できますが、若魚まではクロダイでもヒレが黄色くなることがあり、これらは、背ビレと側線の間の鱗が6、7枚(クロダイ)か、4枚(キチヌ)かで区別できます。 主に沿岸の磯や堤防などの浅い場所に生息、幼魚〜若魚のうちは汽水域にもよく入ってきます。甲殻類、貝類、ウニなど各種の動物を主に食べていますが、雑食性で、釣り餌として地方によりスイカやコーンを使うこともあるようです。 釣り方
落とし込み、ダンゴ釣り、浮き釣りなど、色々な方法で狙います。時に投げ釣りにも掛かってきます。比較的簡単に釣れる方法としては、夏の夜釣りで、青イソメを餌に電気ウキを流すとよく釣れます。 神戸周辺では、尼崎から明石まで、広い範囲で釣れています。 釣期は主に春から秋。 記 録芦屋市南芦屋浜、2003年8月15日、20cm、1尾、ウキ釣り/青イソメ淡路島郡家、2004年11月23日、18cm、1尾、投げ釣り/青イソメ 料 理刺身、塩焼き、煮付けなど |
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