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コバンヒメジ
Parupeneus indicus (Shaw)
スズキ目ヒメジ科ウミヒゴイ属

神戸市垂水漁港、2004年11月13日、8cm

 概 要

 本種の種名は、背中にある黄色い楕円形の斑紋を小判に見立てて名付けられました。体色はかなり個体変異があります。

 南日本の浅いサンゴ礁域では普通に見られる種です。
 瀬戸内海では他のヒメジ類に混じって幼魚が見られることがあるようですが、本種は少ないようです。

 釣り方

 太平洋側の和歌山県などでは、主に投げ釣りの外道として釣れます。
 神戸の垂水漁港で釣ったことがありますが、瀬戸内海では少なく、あまり釣れることはないようです。

 記 録

 神戸市垂水漁港、2004年11月13日、8cm、1尾、探り釣り/青イソメ

 料 理

 ヒメジの仲間は、主に塩焼きや煮付けに利用されています。

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コバンヒメジ 2005年1月7日 記

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