ハオコゼ
Hypodytes rubripinnis (Temminck et Schlegel)
カサゴ目ハオコゼ科ハオコゼ属 <刺毒>
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神戸市垂水漁港、2004年11月13日、5cm |
概 要
一見カサゴなどに似ていますが、背鰭の棘が目の上まで斜め前方に長く伸びているのが特徴。神戸周辺で一番よく釣れる刺毒魚です。小型種で全長は約10cm。 釣り方通常投げ釣り、探り釣りなどの外道として釣れます。刺毒魚のため狙って釣ることはありません。 神戸周辺では、神戸市垂水漁港、明石市林崎漁港で釣ったことがありますが、他にも広く分布していると考えられます。特に垂水漁港でよく釣れるようです。釣れる時には何匹も連続して釣れることがあるので注意が必要です。 記 録神戸市垂水漁港、2003年7月6日、5cm、8尾、探り釣り/オキアミ明石市林崎漁港、2003年10月26日、6cm、1尾、探り釣り/オキアミ 神戸市垂水漁港、2003年7月6日、5cm、3尾、探り釣り/青イソメ 他 料 理小型で刺毒魚でもあり、通常は食用とされません。しかし身には毒はなく、カサゴやオコゼに近い仲間なので味は悪くないようです。 |
ハオコゼ 2004年11月13日 記
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